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二十四節気を彩る京都の和菓子たち-夏-・きょうの『和菓子の玉手箱』

二十四節気を彩る和菓子たち・夏

和菓子ライフデザイナー小倉夢桜-Yume-が
ご紹介する素敵な和菓子で綴る二十四節気の世界。

新たな二十四節気を感じてみませんか。

ギャラリー

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2017年/立夏

菓銘『五月晴れ』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405
(ご購入の際はお問い合わせください。)


立夏/2017年5月5日~5月20日。
新緑の香り。
心地よい風。
眩い陽射しとなり、初夏らしい天気が続く頃。

職人さん曰く、
『端午の節句にお庭に飾る鯉のぼりをこなしで表現しました。
子供(男の子)の将来と健康を願って家庭の庭先で五月の風を感じながら青空の下、鯉のぼりを泳がせます。』

何とも言えない、色合いによって生まれる造形美。
まるで、本当に五月の風を感じながら泳いでいるように見えてくるから不思議です。


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2017年/小満

菓銘『風の音』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405
(ご購入の際はお問い合わせください。)


小満/2017年5月21日~6月4日。
麦の穂が実り、少し満ちてきたことが『小満』の本来の意味だそうです。
それがいつからか、
『あらゆる生命が満ち始める時期』と解釈されるようになりました。

職人さん曰く、
『太陽の光を浴び、万物がすくすくと成長していく様子を外郎の色のぼかしで表現しました。
太陽の光も吹く風と一体となって大地に降り注ぎます。』


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2017年/芒種

菓銘『早乙女(芒種)』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405
(ご購入の際はお問い合わせください。)


芒種/2017年6月5日~6月20日。
芒種とは、穀物の種をまく時期です。

職人さん曰く、
『農耕民族だった日本では、秋の収穫の為に男性だけでなく、女性たちも田植えを一生懸命に行います。
その田植えでは娘たち(早乙女)の可愛い唄が聞こえてきそうです。
田植の娘(早乙女)がかぶる笠をこなしで表現しました。』


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2017年/夏至

菓銘『白暮』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405
(ご購入の際はお問い合わせください。)


夏至/2017年6月21日~7月6日。
夏至とは、暦の上ではちょうど夏の真ん中にあたります。
一年で一番、昼が長くなる日です。
また、最も太陽の位置が高くなり、影が短くなる日です。

職人さん曰く、
『京都の夏の風景を表現しました。
夏の夕暮れ、京都では鴨川の畔に腰かけて、手には京扇子を持ち、あおぎながら涼を感じます。
外郎(うるじ)で京扇子に夏の色合いを表現しました。』


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2017年/小暑

菓銘『夏羽織』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405
(ご購入の際はお問い合わせください。)


小暑/2017年7月7日~7月22日。
本格的な暑さが到来する前の段階です。
この日より暑中となります。

職人さん曰く、
『新暦の七夕の頃で星空も見られる時期です。
水色の涼やかな朝顔模様の優美な羽織りをまとって、夜風にあたりながら星空を見上げる夏姿を意匠にしました。』


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2017年/大暑

菓銘『宇治の華』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405
(ご購入の際はお問い合わせください。)


大暑/2017年7月23日~8月7日。
暑さが極限に達する頃です。

職人さん曰く、
『一年で最も暑さが厳しく感じられる頃です。
花火大会もこの時期にたくさん行われ、夏の風物詩が目白押しです。
外郎に花火の型のすり込みで華やいだ感じの意匠にしました。
京都では、2013年以来の宇治の花火大会が8月に規模を縮小して開催される予定です。
こちらの花火大会は、毎回テーマがあり、とても人気です。
幼い頃、毎年見るのを楽しみにしていた思い出が甦ります。』



profile

小倉 夢桜-Yume- (おぐら ゆめ)

京都在住。
和菓子ライフデザイナー/ライター/フォトグラファーとして、四季折々の京都を発信。
手のひらにのせた和菓子から小さな幸せを感じ、『手のひらの幸せ』をより多くの方に伝えたい!
その想いから2012年より、自身が立ち上げた【きょうの『和菓子の玉手箱』】。
こちらでは京都の素敵な和菓子たちの世界を毎日お届けしている。
立ち上げて以来、自身が食べた和菓子の数は数千個に及ぶ。
数々の和菓子を見て、食べて感じた経験を活かして、テレビ番組製作の監修をはじめ、執筆活動や講演など
京都の和菓子をより多くの方に身近に感じていただく活動を行っている。
現在は月刊京都(白川書院)で【月刊京都版・きょうの『和菓子の玉手箱』】を連載中。


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