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七十二候を彩る京都の和菓子たち-夏至-・きょうの『和菓子の玉手箱』

七十二候を彩る和菓子たち・夏至

和菓子ライフデザイナー小倉夢桜-Yume-が
ご紹介する素敵な和菓子で綴る七十二候の世界。
新たな七十二候を感じてみませんか。

ギャラリー

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2017年夏至・初候/乃東枯(なつかれくさかるる)

菓銘『露むすぶ』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405


乃東枯(なつかれくさかるる)/2017年6月21日~6月25日
靭草(うつぼぐさ)が枯れる時期です。

職人さん曰く、
『靭草は、紫色の穂状についた花です。日本の少し自然の多い山野でよく見かけることがあります。
幼い頃に外で遊んでいると誰もが一度は目にしたことがあると思います。
夏が真っ盛りの時期になると茶色く枯れていくそうです。
靭草を紫と青(緑)の村雨で表現して赤こしあんとともに葛で巻いて仕上げました。
葛の透明感が夏のお菓子として涼感漂う感じに映れば幸いに思います。』


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2017年夏至・次候/菖蒲華(あやめはなさく)

菓銘『菖蒲華』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405
(ご購入の際はお問い合わせください。)


菖蒲華(あやめはなさく)/2017年6月26日~7月1日
アヤメの花が咲く時期です。

職人さん曰く、
『御銘は、七十二候の菖蒲華が美しいのでそのまま使わせていただきました。
菖蒲の紫の色の美しさを大切に京菓子らしさにこだわって作りました。』


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2017年夏至・末候/半夏生(はんげしょう)

菓銘『半夏生』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405
(ご購入の際はお問い合わせください。)


半夏生(はんげしょう)/2017年7月2日~7月6日
半夏(烏柄杓)が生える時期です。

職人さん曰く、
『建仁寺の塔頭・両足院の庭園で見ることができる半夏生。
鮮やかな緑に白色の半夏生はとても美しくいつまでも眺めていたい風景です。
半夏生が彩りを添えている庭園の池は鶴の形をしているそうです。
水辺に咲く草花ということで吉野羹で表現しました。
とても美しく、いつまでも大切にしていきたい庭園です。』



profile

小倉 夢桜-Yume- (おぐら ゆめ)

京都在住。
和菓子ライフデザイナー/ライター/フォトグラファーとして、四季折々の京都を発信。
手のひらにのせた和菓子から小さな幸せを感じ、『手のひらの幸せ』をより多くの方に伝えたい!
その想いから2012年より、自身が立ち上げた【きょうの『和菓子の玉手箱』】。
こちらでは京都の素敵な和菓子たちの世界を毎日お届けしている。
立ち上げて以来、自身が食べた和菓子の数は数千個に及ぶ。
数々の和菓子を見て、食べて感じた経験を活かして、テレビ番組製作の監修をはじめ、執筆活動や講演など
京都の和菓子をより多くの方に身近に感じていただく活動を行っている。
現在は月刊京都(白川書院)で【月刊京都版・きょうの『和菓子の玉手箱』】を連載中。


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