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七十二候を彩る京都の和菓子たち-立秋-・きょうの『和菓子の玉手箱』

七十二候を彩る和菓子たち・立秋

和菓子ライフデザイナー小倉夢桜-Yume-が
ご紹介する素敵な和菓子で綴る七十二候の世界。
新たな七十二候を感じてみませんか。

ギャラリー

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2017年立秋・初候/涼風至(すすかぜいたる)

菓銘『虫の声』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405


涼風至(すすかぜいたる)/2017年8月7日~8月11日
涼しい風が吹き始める時期です。


職人さん曰く、
『風が涼しく感じられはじめ、夕方に鳴く虫たちの音色も秋を演出してくれます。
外郎で袋を表現しました。
秋の虫たちを見つけられるのを楽しむ子供たちの笑顔の様子を表現していただけたらと感じます。』


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2017年立秋・次候/寒蝉鳴(ひぐらしなく)

菓銘『青滴』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405
(ご購入の際はお問い合わせください。)


寒蝉鳴(ひぐらしなく)/2017年8月12日~8月17日
蜩(ひぐらし)が鳴く時期です。


職人さん曰く、
『夏の終わりを告げるかのようにヒグラシが鳴く頃です。
京都のじりじりと照りつける厳しい暑い夏も少しやわらぎ、鴨川や保津川の川風が少し涼しく感じられるように
なってきました。
青い梢のところから「カナカナカナ」とヒグラシの鳴く声が聞こえると、不思議と癒され心落ち着くと共にどこか
寂しい気持ちにもなります。
外郎の色ぼかし(グラデーション)でヒグラシのいる自然、川、林を表現しました。
お菓子からヒグラシの鳴く声が感じられるように作ってみました。』


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2017年立秋・末候/蒙霧升降(ふかきりまとう)

菓銘『霧の朝』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405
(ご購入の際はお問い合わせください。)


蒙霧升降(ふかきりまとう)/2017年8月18日~8月22日
深い霧がたつ時期です。

職人さん曰く、
『森や水辺に白く深い霧が立ち込める頃、朝夕のひんやりとした心地よい空気の中、深い霧が幻想的な風景を
作り出します。
ドーム状の形をした型に琥珀羹を流し、下にフルーツのシロップ漬けを入れて口当たり爽やかな感じに仕上げ
ました。
霧の感じが出るように薯蕷羹をマーブル状に散らしました。』



profile

小倉 夢桜-Yume- (おぐら ゆめ)

京都在住。
和菓子ライフデザイナー/ライター/フォトグラファーとして、四季折々の京都を発信。
手のひらにのせた和菓子から小さな幸せを感じ、『手のひらの幸せ』をより多くの方に伝えたい!
その想いから2012年より、自身が立ち上げた【きょうの『和菓子の玉手箱』】。
こちらでは京都の素敵な和菓子たちの世界を毎日お届けしている。
立ち上げて以来、自身が食べた和菓子の数は数千個に及ぶ。
数々の和菓子を見て、食べて感じた経験を活かして、テレビ番組製作の監修をはじめ、執筆活動や講演など
京都の和菓子をより多くの方に身近に感じていただく活動を行っている。
現在は月刊京都(白川書院)で【月刊京都版・きょうの『和菓子の玉手箱』】を連載中。


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