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七十二候を彩る京都の和菓子たち-秋分-・きょうの『和菓子の玉手箱』

七十二候を彩る和菓子たち・立冬

和菓子ライフデザイナー小倉夢桜-Yume-が
ご紹介する素敵な和菓子で綴る七十二候の世界。
新たな七十二候を感じてみませんか。

ギャラリー

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2017年立冬・初候/山茶始開(つばきはじめてひらく)

菓銘『落葉焚き』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405


山茶始開(つばきはじめてひらく)/2017年11月7日~11月11日
山茶花が咲きはじめる時期です。

職人さん曰く、
『読みは『つばき』ですが、山茶花が咲きはじめる頃です。
冬枯れの景色の中でピンク色の山茶花の花は、一際目立ちながら美しく咲き誇ります。
京都の町家では、この頃、中のお庭で落ち葉を集めて焚火をして、焼き芋などを作って楽しみます。』

      


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2017年立冬・次候/地始凍(ちはじめてこおる)

菓銘『霜の朝』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405


地始凍(ちはじめてこおる)/2017年11月12日~11月16日
大地が凍りはじめる時期です。

職人さん曰く、
『冬の冷気の中で大地が凍り始める頃。
朝は霜が降り、場所によっては霜柱がみられるところもあります。
夜は、より冷え込みが厳しくなるので部屋の窓の結露にも気を付けなくてはなりません。
道明寺羹を凍りはじめた大地のように切り、銀箔を散らして霜が光っている感じにしました。』
      


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2017年立冬・末候/金盞香(きんせかさく)

菓銘『金盞香』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405


金盞香(きんせかさく)/2017年11月17日~11月21日
水仙が咲きはじめる時期です。

職人さん曰く、
『水仙は上品な香りと育てやすさから人気がある花です。
外郎生地で白く透明感のある感じに仕上げました。
これから年末の準備を少しずつ始める家では、切花を飾るために水仙を調達する様子がよく見られます。』
      



profile

小倉 夢桜-Yume- (おぐら ゆめ)

京都在住。
和菓子ライフデザイナー/ライター/フォトグラファーとして、四季折々の京都を発信。
手のひらにのせた和菓子から小さな幸せを感じ、『手のひらの幸せ』をより多くの方に伝えたい!
その想いから2012年より、自身が立ち上げた【きょうの『和菓子の玉手箱』】。
こちらでは京都の素敵な和菓子たちの世界を毎日お届けしている。
立ち上げて以来、自身が食べた和菓子の数は数千個に及ぶ。
数々の和菓子を見て、食べて感じた経験を活かして、テレビ番組製作の監修をはじめ、執筆活動や講演など
京都の和菓子をより多くの方に身近に感じていただく活動を行っている。
現在は月刊京都(白川書院)で【月刊京都版・きょうの『和菓子の玉手箱』】を連載中。


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