本文へスキップ

七十二候を彩る京都の和菓子たち-小満-・きょうの『和菓子の玉手箱』

七十二候を彩る和菓子たち・小満

和菓子ライフデザイナー小倉夢桜-Yume-が
ご紹介する素敵な和菓子で綴る七十二候の世界。
新たな七十二候を感じてみませんか。

ギャラリー

イメージ01

2017年小満・初候/蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)

菓銘『お蚕さま』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405


蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ) /2017年5月21日~5月25日
孵化した蚕が桑を食べる時期です。

職人さん曰く、
『桑の葉をこなしで、蚕の幼虫を淡雪で表現しました。
日本書記には、宮中で養蚕がもう行われていたことが記されています。
古来より大切に飼育されてきた特別な生き物です。』

桑の葉がとても美味しそうに見えますね。


イメージ01

2017年小満・次候/紅花栄(べにばなさかう)

菓銘『末摘花』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405
(ご購入の際はお問い合わせください。)


紅花栄(べにばなさかう) /2017年5月26日~5月30日
紅花が盛んに咲く時期です。

職人さん曰く、
『あたり一面に紅花が咲いている様子をねりきり餡のきんとんで表現しました。
古名を末摘花(すえつむはな)とも呼ばれ源氏物語には、この名前のついた女性が登場します。
生涯にわたり、源氏と関わり続けた女性の一人です。』


イメージ01

2017年小満・末候/麦秋至(むぎのときいたる)

菓銘『麦嵐』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405
(ご購入の際はお問い合わせください。)


麦秋至(むぎのときいたる) /2017年5月31日~6月4日
麦が実る時期です。

職人さん曰く、
『麦が熟し、たっぷりと黄金色の穂をつける頃です。
穂を揺らしながら吹き渡る風を麦嵐と呼ばれるところから御銘をつけました。
しぼりの意匠で穂が揺れている様子を表現しました。』



profile

小倉 夢桜-Yume- (おぐら ゆめ)

京都在住。
和菓子ライフデザイナー/ライター/フォトグラファーとして、四季折々の京都を発信。
手のひらにのせた和菓子から小さな幸せを感じ、『手のひらの幸せ』をより多くの方に伝えたい!
その想いから2012年より、自身が立ち上げた【きょうの『和菓子の玉手箱』】。
こちらでは京都の素敵な和菓子たちの世界を毎日お届けしている。
立ち上げて以来、自身が食べた和菓子の数は数千個に及ぶ。
数々の和菓子を見て、食べて感じた経験を活かして、テレビ番組製作の監修をはじめ、執筆活動や講演など
京都の和菓子をより多くの方に身近に感じていただく活動を行っている。
現在は月刊京都(白川書院)で【月刊京都版・きょうの『和菓子の玉手箱』】を連載中。


お仕事・取材のお問い合わせ

〒600-8411
京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸4F
京都Loversフォーラム
e-mail kyoto.lovers.forum@gmail.com