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七十二候を彩る京都の和菓子たち-秋分-・きょうの『和菓子の玉手箱』

七十二候を彩る和菓子たち・小雪

和菓子ライフデザイナー小倉夢桜-Yume-が
ご紹介する素敵な和菓子で綴る七十二候の世界。
新たな七十二候を感じてみませんか。

ギャラリー

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2017年小雪・初候/虹蔵不見(にじかくれてみえず)

菓銘『若い虹』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405


虹蔵不見(にじかくれてみえず)/2017年11月22日~11月26日
虹を見かけなくなる時期です。

職人さん曰く、
『曇り空が多くなる時期です。
陽射しが弱まり、虹をみることが少なくなります。
見ることができても夏の空のような、くっきりとした虹ではなく、ぼんやりと直ぐに消えてしまいます。
琥珀羹に虹に見立てた吉野羹を映して、薄っすらと冷たい空気の中に浮いている感じにしてみました。』

      


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2017年小雪・次候/朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)

菓銘『庭時雨』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405


朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)/2017年11月27日~12月1日
北風が木の葉を散らす時期です。

職人さん曰く、
『朔風とは北風のことです。
地面いっぱいに広がる落葉を落とした木々は冬の景色の象徴であり、季節の移り変わりが感じられます。
庭に散った葉をやさしい印象になる色合いで表現しました。』

      


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2017年小雪・末候/橘始黄(たちばなはじめてきばむ)

菓銘『橘始黄』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405


橘始黄(たちばなはじめてきばむ)/2017年12月2日~12月6日
橘の実が黄色く色づく時期です。

職人さん曰く、
『橘とは柑橘のことで古くから日本に自生していました。
常緑樹であることから【永遠】を意味するとされ不老不死の実だと言い伝えられていました。
ねりきりあんをそぼろ状にしたものを丸く整えて少し斬新なカタチにしてみました。』

      



profile

小倉 夢桜-Yume- (おぐら ゆめ)

京都在住。
和菓子ライフデザイナー/ライター/フォトグラファーとして、四季折々の京都を発信。
手のひらにのせた和菓子から小さな幸せを感じ、『手のひらの幸せ』をより多くの方に伝えたい!
その想いから2012年より、自身が立ち上げた【きょうの『和菓子の玉手箱』】。
こちらでは京都の素敵な和菓子たちの世界を毎日お届けしている。
立ち上げて以来、自身が食べた和菓子の数は数千個に及ぶ。
数々の和菓子を見て、食べて感じた経験を活かして、テレビ番組製作の監修をはじめ、執筆活動や講演など
京都の和菓子をより多くの方に身近に感じていただく活動を行っている。
現在は月刊京都(白川書院)で【月刊京都版・きょうの『和菓子の玉手箱』】を連載中。


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