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七十二候を彩る京都の和菓子たち-秋分-・きょうの『和菓子の玉手箱』

七十二候を彩る和菓子たち・立春

和菓子ライフデザイナー小倉夢桜-Yume-が
ご紹介する素敵な和菓子で綴る七十二候の世界。
新たな七十二候を感じてみませんか。

ギャラリー

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立春・初候/東風解凍(はるかぜこおりをとく)

菓銘『東風』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405


東風解凍(はるかぜこおりをとく)/2018年2月4日~2月8日
暖かい春の風が厚い氷を解かし始める時期です。

職人さん曰く、
『いよいよ春の暖かい足音が聞こえ始めてきました。
外郎で梅の花を表現してみました。
御銘は菅原道真公が詠んだ有名な和歌
【東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな】から。
お菓子から梅の香り(春の香り)を感じていただければ幸いです。』
      


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立春・次候/黄鶯睍睆(うぐいすなく)

菓銘『初音』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405


黄鶯睍睆(うぐいすなく)/2018年2月9日~2月13日
鶯が鳴きはじめる時期です。

職人さん曰く、
『「ホーホケキョ」と鶯が馴染みのある美しい鳴き声で春の到来を告げる頃です。
その年の一番初めに聞く鶯の声を初音(はつね)といいます。
こなしで鶯を模ってみました。
色を春らしく表現して、目をゴマでつけた京菓子らしさにこだわる意匠にしました。』
      


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立春・末候/魚上氷(うおこおりをはいずる)

菓銘『湖上氷』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405


魚上氷(うおこおりをはいずる)/2018年2月14日~2月18日
魚たちが暖かさを感じ、割れた氷の下から跳びはねる時期です。

職人さん曰く、
『みじん羹で湖の水面が少し波うっている感じを二層にして表現してみました。
春の兆しが湖や川にも見られる風景を色合いで出してみました。』
      



profile

小倉 夢桜-Yume- (おぐら ゆめ)

京都在住。
和菓子ライフデザイナー/ライター/フォトグラファーとして、四季折々の京都を発信。
手のひらにのせた和菓子から小さな幸せを感じ、『手のひらの幸せ』をより多くの方に伝えたい!
その想いから2012年より、自身が立ち上げた【きょうの『和菓子の玉手箱』】。
こちらでは京都の素敵な和菓子たちの世界を毎日お届けしている。
立ち上げて以来、自身が食べた和菓子の数は数千個に及ぶ。
数々の和菓子を見て、食べて感じた経験を活かして、テレビ番組製作の監修をはじめ、執筆活動や講演など
京都の和菓子をより多くの方に身近に感じていただく活動を行っている。
現在は月刊京都(白川書院)で【月刊京都版・きょうの『和菓子の玉手箱』】を連載中。


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