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七十二候を彩る京都の和菓子たち-秋分-・きょうの『和菓子の玉手箱』

七十二候を彩る和菓子たち・雨水

和菓子ライフデザイナー小倉夢桜-Yume-が
ご紹介する素敵な和菓子で綴る七十二候の世界。
新たな七十二候を感じてみませんか。

ギャラリー

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雨水・初候/土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)

菓銘『目覚め』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405


土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)/2018年2月19日~2月23日
冷たい雪が暖かい春の雨に変わり大地に潤いを与える時期です。

職人さん曰く、
『備中かのこ豆を寒天で、小倉と茶色のいらこであしらい土の感じを出してみました。
春になり動物たちも活動をはじめる頃です。
寒いというよりも暖かい印象になるようにしてみました。』
      


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雨水・次候/霞始靆(かすみはじめてたなびく)

菓銘『春霞』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405


霞始靆(かすみはじめてたなびく)/2018年2月24日~2月28日
霞がたなびき始める時期です。

職人さん曰く、
『霧や靄の為、遠くの山の景色がほのかに現れては消え、山野の情景に趣きが加わる頃です。
春に出る霧を霞と呼びます。
外郎のぼかしで遠くに見える春の山の色、霞がかかった情景を表現しました。』
      


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雨水・末候/草木萌動(そうもくめばえいずる)

菓銘『萌え出る』
長久堂
京都市北区上賀茂畔勝町97-3
(075)712-4405


草木萌動(そうもくめばえいずる)/2018年3月1日~3月5日
草木が芽を出し始める時期です。

職人さん曰く、
『足もとや庭木の先にほんのりと薄緑に色づく芽が見られる頃です。
柔らかい春の日差しの中、草木が芽吹き、新しい命が生まれます。
目覚め、動き出す生命を、ねりきり餡のきんとんに、梅の花(食用)をあしらい表現してみました。』
      



profile

小倉 夢桜-Yume- (おぐら ゆめ)

京都在住。
和菓子ライフデザイナー/ライター/フォトグラファーとして、四季折々の京都を発信。
手のひらにのせた和菓子から小さな幸せを感じ、『手のひらの幸せ』をより多くの方に伝えたい!
その想いから2012年より、自身が立ち上げた【きょうの『和菓子の玉手箱』】。
こちらでは京都の素敵な和菓子たちの世界を毎日お届けしている。
立ち上げて以来、自身が食べた和菓子の数は数千個に及ぶ。
数々の和菓子を見て、食べて感じた経験を活かして、テレビ番組製作の監修をはじめ、執筆活動や講演など
京都の和菓子をより多くの方に身近に感じていただく活動を行っている。
現在は月刊京都(白川書院)で【月刊京都版・きょうの『和菓子の玉手箱』】を連載中。


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