本日のお菓子
2018
111

山彩る

栗餡に羊羹を型抜きした色とりどり紅葉(もみじ)の葉をあしらったお菓子です。
この時期ならではの様々な色合いの葉。
色づいた山の美しさを感じてみてはいかがでしょうか。
菓銘山彩る
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2018
112

渓紅葉

外郎の色合いで渓流と色づいた木々を表現したお菓子です。
渓谷を吹き抜ける風に揺らめく紅葉(もみじ)。
ずっと愛でていると川のせせらぎが聴こえてきそうです。
菓銘渓紅葉
店名亀屋友永
住所京都市中京区新町通丸太町下ル大炊町192
電話(075)231-0282
2018
113

山路の菊

11月3日・文化の日の京都市内。
爽やかな秋晴れの中、京都の老舗28軒が集まり、ご贔屓様をご招待して自慢の品を展示する園遊会『洛趣会』が
今年も行なわれました。
毎年、東福寺、相国寺、妙心寺、永観堂、仁和寺など会場を変えて行われています。
今年の会場は、知恩寺で行われました。
伝統ある老舗の趣向を凝らした展示の素晴らしさはもちろんのこと、お越しになられている方たちの
御召し物も素敵です。
季節感を取り入れた帯や着物。
このような会に御招待されてお越しになられる方々は、季節を大切にされていることを感じます。
うわべだけではない自然な着こなしにただただ見惚れるばかり。
その園遊会を訪れる方々の楽しみの一つは、本家尾張屋のお蕎麦と表千家、裏千家のお茶席です。
そのお茶席でいただいたお菓子がこちらのお菓子です。
菓銘山路の菊
店名洛趣会(とらや謹製)
住所知恩寺にて
電話
2018
114

梢の錦

本日も昨日に引き続き知恩寺で京都の老舗28軒が集まり、ご贔屓様をご招待して自慢の品を展示する
園遊会『洛趣会』が行われました。
そのお茶席でいただいたお菓子がこちらのお菓子です。
庭園の木々たちが鮮やかに色づき、これから迎える紅葉シーズンに想いを馳せてながらいただく
お菓子は格別です。
菓銘梢の錦
店名洛趣会(とらや謹製)
住所知恩寺にて
電話
2018
115

えくぼ栗

近年、京都では多くの手作り市が活発に開催されています。
その手作り市の魅力は何と言っても作家さんたちと会話をしながら商品の良さを理解して購入できるところにあります。
昨日、11月4日に旧三井家下鴨別邸で【出町MARKT(でまちマルクト)】が開催されました。
鴨川でお茶を愉しむクラフト市と題した手作り市です。

その中で販売されていた和菓子。
松露で有名な亀屋友永で活躍されている女性和菓子職人さんが出品されていました。
近年では多くの女性和菓子職人さんが京都で活躍しています。
オリジナリティに富んだ意匠のお菓子のみならず、素材にレモンや山椒などを使用した革新的なお菓子にも挑戦されています。
今回、ご紹介させていただくお菓子もその一つ。
ありそうでなかった素材の組み合わせです。

五穀十穀、肉類、火の入った食物を取ることなく、木の実や果実のみを食べて修行する僧侶『木喰上人(もくじきしょうにん)』。
木喰上人が彫った木喰仏(微笑仏)といわれる一木造りの仏様は、独特のなまめかしさを感じさせる微笑みを浮かべているそうです。
この微笑仏にちなんで作られたお菓子です。
木喰上人の行にあやかったこのお菓子。
五穀、塩、餡(小豆)を使用せず木の実だけで作られています。
微笑仏のように、にっこり微笑んでいた栗です。
菓銘えくぼ栗
店名亀屋友永
住所京都市中京区新町通丸太町下ル大炊町192
電話(075)231-0282
2018
116

栂尾

イロハモミジの紅葉が有名な栂尾(とがのお)。
色づいた紅葉(もみじ)と小豆を山の岩に見立てたこちらのお菓子。
京都屈指の紅葉の名所に想いを馳せて召し上がってみてはいかがでしょうか。
菓銘栂尾
店名二條若狭屋
住所京都市中京区二条通小川東入る西大黒町333-2
電話(075)231-0616
2018
117

山の錦

秋が深まり、山々を包みこむように霧が立ちわたる夜明け頃。
日が昇るとともに霧が徐々に晴れ、色づいた山の風景が現れます。
山に見立てた薯蕷饅頭に紅葉の焼印。
ほんのりと見える紅色が色づいた山々を想像させてくれるお菓子です。
菓銘山の錦
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2018
118

照葉

秋の季語である『照葉』。
色づいた紅葉(もみじ)が太陽の光を浴びて照り輝いている様子を意味します。
グラデーションで美しく表現したこなし製のお菓子です。
菓銘照葉
店名亀屋友永
住所京都市中京区新町通丸太町下ル大炊町192
電話(075)231-0282
2018
119

秋の山

秋の深まりとともに京都市街を取り囲む山々が色づき始めてきました。
日毎に変化してゆく山の色合いを見て、季節の移ろいを感じながら暮らす日々。
今年もそのような時期になりました。
色づいた秋の山に見立てた、きんとん製のお菓子です。
菓銘秋の山
店名鍵甚良房
住所京都市東山区大和大路通四条下ル小松町140
電話(075)561-4180
2018
1110

亥の子餅

本日の京都市内は紅葉狩りをするには絶好の散策日和となりました。
11月も半ばに差し掛かろうとしていますが、京都市内の多くの和菓子屋では『亥の子餅』の張り紙を見かけます。
平安時代の宮中で行われていた『御玄猪(おげんちょ)』と呼ばれる年中行事。
それが民間にも広まり、旧暦十月亥の日(今年は11月3日)、亥の刻に、猪の子供を模した亥の子餅を食べて冬の
無病息災を祈ります。
また、猪は多産なところから、子孫繁栄を願ったともいわれています。
まだお召し上がりになられていない方は、是非お召し上がりになり、冬の無病息災をお祈りください。
菓銘亥の子餅
店名芳治軒
住所京都市山科区椥辻中在家町9-1
電話(075)594-5523
2018
1111

宮参り

穏やかな天候となった京都市内。
神社では、親御さんに連れられた着物姿の7歳、5歳、3歳のお子さんたちの姿を見かけます。
子どもたちの成長を祝う日本の年中行事『七五三参り』。
お子さんたちが成長された時、きっと今日の出来事は素敵な思い出として残ることでしょう。
神社のご本殿にある鈴のことを正式には本坪鈴(ほんつぼすず)と呼びます。
その鈴を模ったお菓子です。
是非、お子様に召し上がっていただきたいお菓子です。
菓銘宮参り
店名亀屋良長
住所京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19
電話(075)221-2005
2018
1112

錦秋

あちらこちらで錦秋の風景を目にするようになってきました。
今週末あたりから紅葉を目当てにした観光客が増えてくるのではないでしょうか。
せっかくの美しい風景。
騒がずに心穏やかに眺めて過ぎ行く秋を感じてください。
この時期の情景を表現した練り切り製のお菓子です。
菓銘錦秋
店名亀屋友永
住所京都市中京区新町通丸太町下ル大炊町192
電話(075)231-0282
2018
1113

萬山紅葉

職人さん曰く、
『京都の山々が色づき始める頃。
あちらこちらのお寺でライトアップが始まり、世界中から楽しみにしてやって来られます。
こなしで紅葉を表現してみました。』
菓銘萬山紅葉
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2018
1114

秋の山路

勢いよく鳴いていた秋の虫たちも、季節の移ろいと共に物悲しい音色へと変わってきました。
この音色に今秋も癒されて過ごした日々。
「ありがとう!」という想いを胸に、残り少ない虫たちの演奏会に耳を傾けながら過ごすひと時です。

抽象的な曲線と季節の色合いで山並みを表現するこちらのお菓子。
京菓子を代表する意匠のひとつです。
色づいた木々の色あいで赤く染まる山の様子を表現しています。
別れを惜しむように虫たちの音色を重ね合わせながらお菓子をいただいてみませんか。
菓銘秋の山路
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2018
1115

柿月夜

職人さん曰く、

『「月柿夜」と呼ばれる、不思議な柿があります。
月夜の光りで柿の渋が抜け、甘く美味しくなります。
月が欠け始めて、光が届かなくなってくると、渋が戻り、元の渋柿となります。
こちらのお菓子は、その月柿夜の姿を写したお月さまをイメージしています。』

上弦の月が綺麗に見える今宵の京都市内です。
これからは、満月に向かい月柿夜は甘く美味しくなっていくことでしょう。
菓銘柿月夜
店名亀屋友永
住所京都市中京区新町通丸太町下ル大炊町192
電話(075)231-0282
2018
1116

寂光の庭

今では多くの観光客で賑わう大原。
その昔は、山深い人里離れたこの地は静寂に包まれていたそうです。
寂光院には、建礼門院の悲しく切ない歴史が語り継がれています。

思ひきや 深山の奥に 住まひして 雲井の月を よそに見んとは(建礼門院)

七十二候では地始凍(ちはじめてこおる)の時期。
早朝の寂光院には、もうそろそろ霜が降りはじめているのではないでしょうか。
菓銘寂光の庭
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2018
1117

竜田川

在原業平が『古今和歌集』で詠んだ歌
『千早(ちはや)ぶる 神代(かみよ)もきかず 龍田川(竜田川) からくれなゐに 水くくるとは』
この時期を代表する和歌の一つではないでしょうか。

そして、和菓子の世界でこの時期を代表する菓銘の一つ『龍田川』。
和歌とお菓子が重なり合って、色彩豊かな世界へと誘(いざな)います。
菓銘竜田川
店名亀屋良長
住所京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19
電話(075)221-2005
2018
1118

銀杏餅

本日は茶道の千家三代目の千 宗旦の命日(12月19日)を1ケ月繰り上げて毎年11月19日に行われる宗旦忌です。
千 宗旦は千 利休の孫にあたります。
上京区・寺之内の今日庵には千 宗旦、手植えの銀杏『宗旦銀杏』が高くそびえ立ちます。
例年であれば黄金色に色づく頃。
その実を使った『銀杏餅』が茶菓子として用いられます。

今日庵からほど近くで暖簾を掲げるお店。
この時期しか味わうことができないこちらのお菓子。
ぜひ、機会があればお召し上がりください。
菓銘銀杏餅
店名聚洸
住所京都市上京区大宮寺之内上ル
電話(075)431-2800
2018
1119

高雄の色

京都市内で一番早く色づくと言われている高雄・神護寺。
毎年、楽しみにしていたライトアップ。
ひっそりとした静けさの中で紅葉を楽しめる数少ない寺院のライトアップでした。
今年は、残念ながらそのライトアップは開催されないそうです。
早朝の高雄で自然が奏でる様々な音を聞きながら過ぎ行く秋色を見て過ごしてみてはいかがでしょうか。

菓銘高雄の色
店名本家玉壽軒
住所京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町262
電話(075)441-0319
2018
1120

音羽紅葉

現在、平成の大改修中である清水寺。
御本堂が覆われて、常日頃の風景ではありませんが、多くの観光客で賑わっています。
木々たちが色づくこの時期。
より多くの観光客が早朝より、清水寺の紅葉を目当てに訪れます
清水寺境内で一際、長蛇の列ができる『音羽の滝』。
三筋の滝が流れており、向かって左から『学業成就』、『恋愛成就』、『延命長寿』の御利益があり、
その水を飲むと願いが叶うとされています。
また、こちらの霊水が清水寺の名前の由来であると伝えられています。

この時期の清水寺・音羽の滝の風景を表現した道明寺羹製のお菓子です。
清らかな水、色づく紅葉を想像して召し上がっていただきたいお菓子です。
菓銘音羽紅葉
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2018
1121

紅葉狩り

本日の京都市内はぐっと冷え込んだ朝となりました。
この冷え込みが続くと、今まで色づいていなかった木々たちも一気に色づくことでしょう。
京都での紅葉狩りを存分にお楽しみください。

色づいていく木々の様子を表現した、きんとん製のお菓子です。
お菓子から京都の紅葉を感じてみてはいかがですか。
菓銘紅葉狩り
店名亀屋友永
住所京都市中京区新町通丸太町下ル大炊町192
電話(075)231-0282
2018
1122

織部

『古田織部』という名前を一度は耳にされたことがあるのではないでしょうか。
美濃の戦国武将でありながら、千利休の一番弟子であった古田織部。
その名前は茶人として名声を極めました。

その当時では、ありえなかった左右非対称や焼損ないの美濃茶碗を茶席で使用しました。
そのことからも大胆で自由な気風を好んだことがうかがい知れます。
また緑色の釉薬(ゆうやく)を使い、『織部好み』と呼ばれた器が、爆発的な大流行を生み出しました。

その陶器の雰囲気を上生菓子に写したのが織部上用です。
緑のぼかしと井桁を配したのが特徴のお菓子です。
菓銘織部
店名本家玉壽軒
住所京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町262
電話(075)441-0319
2018
1123

木枯し

近畿地方で11月22日に木枯し1号が吹いたとの発表があった本日。
いよいよ、本格的な冬の到来ですね。

渋皮栗の栗餡きんとんで晩秋から初冬の情景を表現したお菓子です。
菓銘木枯し
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2018
1124

蔦紅葉

多くの観光客で賑わった三連休中日の京都市内。
京都は古都のイメージが強く、観光される方はついつい社寺へと出かけてしまうのではないでしょうか。
京都には、明治から昭和初期に建てられた多くの西洋建築が現存しています。
京都市内を散策していると知らず知らずのうちに目にしていることだと思います。
中には壁一面に蔦がからまっている趣深い建物もあります。
その蔦が色づくと真っ赤になり、とても美しい風景となります。
紅葉(もみじ)だけでなく、そのような風景を探しに出かけるのも楽しいかもしれませんね。
菓銘蔦紅葉
店名千本玉壽軒
住所京都市上京区千本通今出川上ル
電話(075)461-0796
2018
1125

林檎

店頭で一際目を引く艶やかなお菓子。
リンゴを模った可愛らしいこなし製のお菓子です。
こなしに寒天をかけて、リンゴ特有の艶を表現しています。
白あんにリンゴを加えた爽やかな味わいの餡。
きっと、和菓子のイメージが変わることでしょう。
菓銘林檎
店名亀屋良長
住所京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19
電話(075)221-2005
2018
1126

ちいさき鳥

色づいたイチョウの葉が舞い散る様子を、与謝野晶子が詠んだ俳句を重ね合わせて。
『金色のちひさき鳥のかたちして銀杏ちるなり夕日の丘に』
過ぎ行く秋に別れを惜しみながら眺めるひと時です。
菓銘ちいさき鳥
店名金谷正廣
住所京都市上京区下長者町通黒門東入吉野町712
電話(075)441-6357
2018
1127

竜田

色づく紅葉(もみじ)を表現したこなし製のお菓子です。
菓銘竜田
店名亀末廣
住所京都市中京区姉小路車屋町東入ル車屋町251
電話(075)221-5110
2018
1128

梢の錦

10月にご紹介させていただきましたこちらのお菓子。
紅葉が見頃となったこの時期にあわせて村雨の色合いもご覧のように。
季節の移ろいとともに変わりゆくお菓子です。
菓銘梢の錦
店名亀屋則克
住所京都市中京区堺町通三条上ル大阪材木町702
電話(075)221-3969
2018
1129

唐錦

今の時期の色合いで染め分けた練り切り製のお菓子です。
こちらのお菓子から、それぞれの秋の風景を思い浮かべてみてはいかがでしょうか。
菓銘唐錦
店名二條若狭屋
住所京都市中京区二条通小川東入る西大黒町333-2
電話(075)231-0616
2018
1130

保津の秋

嵐山が色づいています。
保津川を彩る色づいた木々たち。
川面にひらり、ひらりと舞い散り、流れてゆく光景に日本の美を感じずにはいられません。
その様を表現したお菓子です。
手のひらに日本の美をのせてみませんか。
菓銘保津の秋
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
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