本日のお菓子
2018
21

鬼やらい

如月となった京都市内。
今週末には節分行事が各寺社で執り行われます。
節分行事の代表的な神事である『追儺式(鬼やらい)』。
平安時代から行われている宮中の年中行事です。

鬼が出入りする方位が『鬼門』。
北東の方角です。
十二支では丑と寅となり、鬼には角があり、虎柄のパンツをはいた姿となっています。

鬼をイメージして作られたこなし製のお菓子です。
菓銘鬼やらい
店名笹屋守栄
住所京都市北区衣笠天神森町38
電話(075)463-0338
2018
22

赤鬼

鬼は『隠(おに)』に由来します。
目に見えない邪気を意味したものです。
それが室町時代に現在のような鬼のイメージとなり語り継がれてきたようです。

きんとんで鬼を表現したお菓子です。
みなさん、それぞれに鬼の顔を想像してくださいね。
菓銘赤鬼
店名えん寿
住所京都市右京区太秦多藪町14-93
電話(075)432-7564
2018
23

あか鬼あお鬼

本日の京都市内は、あちらこちらの寺社で節分祭が行われました。
その主役はやはり『鬼』。
鬼の色には理由があり、五蓋(ごがい)からきています。
五蓋とは、仏教における瞑想修行を邪魔する五つの煩悩のことです。
赤鬼は欲深く、青鬼は怒りっぽく、緑鬼は怠け者、黒鬼は疑い深く、黄鬼は甘え者。

その赤鬼と青鬼をきんとんで表現したお菓子です。
菓銘あか鬼あお鬼
店名船屋秋月
住所京都市右京区宇多野福王子町13-3
電話(075)463-2624
2018
24

恵方巻

節分を終えて本日は、二十四節気『立春』。
今朝の京都市内は、豆撒きと方相氏のおかげで鬼が逃げていったこともあり素晴らしい青空が広がっていました。
時の流れは早いもので、鬼と共にあっという間に過ぎ去っていった節分。
南南東を向いて無言で恵方巻を食べられた方も多くいらっしゃることだと思います。
私は無言で一本食べきるのは無理なので、こちらのお菓子を無言でいただきました。
(こちらのお菓子は昨日までの販売でした。)
菓銘恵方巻
店名笹屋守栄
住所京都市北区衣笠天神森町38
電話(075)463-0338
2018
25

立春寒波という言葉をあちらこちらで耳にしますが、その言葉通り、寒い一日となった京都市内です。
例年よりも開花がかなり遅れている梅。
ひょっとすると、桜と共に楽しめるかもしれませんね。
菓銘
店名芳治軒
住所京都市山科区椥辻中在家町9-1
電話(075)594-5523
2018
26

下萌

降り積もった雪の下では、新しい命が芽吹きはじめる頃。
よもぎあんを外郎で包んだ春の兆しを感じるお菓子です。
菓銘下萌
店名千本玉壽軒
住所京都市上京区千本通今出川上ル
電話(075)461-0796
2018
27

咲き分け

数々の梅にちなんだお菓子を見かけるこの時期。
咲き分けというこちらのお菓子もその一つです。
同じ梅の木から紅白の花が咲く様子を表現したお目出度い和菓子です。
菓銘咲き分け
店名船屋秋月
住所京都市右京区宇多野福王子町13-3
電話(075)463-2624
2018
28

のどか

寒い日々が続いていますが、椿の蕾が膨らみ、ほころびはじめてきました。
春の兆しを感じる光景です。

椿の花を表現した羽二重製のお菓子です。
菓銘のどか
店名本家玉壽軒
住所京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町262
電話(075)441-0319
2018
29

早わらび

季節の移ろいを敏感に感じ取り、表現された和菓子。
また一つ季節が春へと近づきました。
芽を出したばかりの蕨(わらび)のことを早蕨と表現します。

陽だまりの中、芽を出したばかりの蕨の様子から春を感じることでしょう。
春を感じる蕨の焼印が付けられた優しい雰囲気のお菓子です。
菓銘早わらび
店名京都鶴屋
住所京都市中京区壬生梛ノ宮町24
電話(075)841-0751
2018
210

花椿

椿にちなんだ和菓子を数多く見かける時期です。
そのほとんどは、練り切りや羽二重、外郎などで椿の花を模った和菓子です。
椿の焼印が付けられた薯蕷饅頭の意匠は初めて目にしました。
菓銘花椿
店名笹屋守栄
住所京都市北区衣笠天神森町38
電話(075)463-0338
2018
211

ロウバイ

寒空の下、私たちにいち早く春の訪れを知らせてくれた蝋梅の花。
華々しく咲くというよりはどこか控えめに咲く印象が強い花です。
見頃を過ぎ、香しい香りともそろそろお別れです。
菓銘ロウバイ
店名亀屋友永
住所京都市中京区新町通丸太町下ル大炊町192
電話(075)231-0282
2018
212

椿

今年もこちらのお菓子をいただける時期となりました。
京菓子らしい引き算の簡素な意匠。
それでいて椿の雰囲気を感じられる羽二重製のお菓子です。
菓銘椿
店名聚洸
住所京都市上京区大宮寺之内上ル
電話(075)431-2800
2018
213

早わらび

早わらびの意匠も様々。
こちらのお店では、こなし生地に型押しをしたお菓子です。
こなし生地の日本らしい和色のグラデーションから温もり感じます。
菓銘早わらび
店名千本玉壽軒
住所京都市上京区千本通今出川上ル
電話(075)461-0796
2018
214

ハート上用

本日はバレンタイン。
チョコレートではなく、和菓子をプレゼントされる方が年々増えているように感じます。

美しいハートの形が印象的な薯蕷饅頭です。
菓銘ハート上用
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2018
215

梅日和

梅を模った薯蕷饅頭。
お饅頭を二つに割ると鮮やかなピンク色のこし餡が目に飛び込んできます。
寒い日が続いていますが、こちらのお菓子からひと足早く春を感じてみませんか。
菓銘梅日和
店名紫野源水
住所京都市北区小山西大野町78-1
電話(075)451-8857
2018
216

紅梅

近年、再開発により多くの人が訪れるようになった梅小路公園。
その公園の東南側にある『梅こみち』と名付けられた梅林。
14品種、140本の梅の木が植えられています。
固かった紅梅の蕾が少しづつほころび始めてきました。

春の訪れを感じる梅を模ったこなし製のお菓子です。
菓銘紅梅
店名二葉軒
住所京都市南区東九条中御霊町25
電話(075)691-5026
2018
217

雪間の梅

雪が舞い散る夜空を眺めて過ごすひと時。
明朝の京都市内では、こちらのお菓子のような光景を見ることができるかもしれません。

梅に雪が降り積もった様子を表現したきんとん製のお菓子です。
菓銘雪間の梅
店名えん寿
住所京都市右京区太秦多藪町14-93
電話(075)432-7564
2018
218

梅一輪

梅花祭を一週間後に控えた北野天満宮。
梅の開花が気になるところです。

少しづつほころび始めてきた梅の蕾。
日毎に変わりゆく、その様子に本格的な春の到来がまた近づたことを知らせてくれます。
菓銘梅一輪
店名笹屋守栄
住所京都市北区衣笠天神森町38
電話(075)463-0338
2018
219

梅ヶ香

京都御苑の西側に広がる梅林。
遅咲きと早咲きの梅の木が約200本植えられています。
その中には、一本の木に紅白の花が咲く『想いのまま』という品種も植えられており、これからの時期、
多くの人々で賑わいます。

『梅が香に のっと日の出る 山路かな(松尾芭蕉)』

お菓子からみなさんそれぞれの春の香りを感じて過ごしてみてくださいね。
菓銘梅ヶ香
店名亀屋友永
住所京都市中京区新町通丸太町下ル大炊町192
電話(075)231-0282
2018
220

早わらび

春を感じるような暖かい一日となった京都市内。
本日は、もちろん春を感じるお菓子のご紹介です。

口の中で春の香りが広がります。
よもぎを使用したこなし製のお菓子です。
菓銘早わらび
店名霜月
住所京都市北区西賀茂榿ノ木町5
電話(075)491-5556
2018
221

椿もち

この時期に必ず口にしたくなる、日本最古の餅菓子と伝わる『椿餅』。
源氏物語『第34帖・若菜上』の中で、
『椿い餅、梨、柑子やうのものども、様々に筥の蓋どもにとりまぜつつあるを、若きひとびと、そぼれとり食ふ』
と若い人々が蹴鞠のあとの宴で食べる場面が登場します。

その当時、砂糖は無く、甘葛(あまづら)というツタの汁を煮詰めたものでほんのりと甘味をつけていたそうです。
椿の葉を愛でながらいただく、品を感じるお菓子です。

こちらのお店の椿餅には、道明寺の中に梅酒で漬けられた金柑が入っています。
菓銘椿もち
店名亀屋良長
住所京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19
電話(075)221-2005
2018
222

梅一枝

一ヶ月後には、桜の便りが届きはじめる頃。
それまでは、梅の花が春の訪れを感じさせてくれます。

薯蕷饅頭に入れられた梅の枝に見立てた焼き印。
寒さに耐えながら凛と咲く梅の花。
まさに今の情景を表現したお菓子です。
菓銘梅一枝
店名老松
住所京都市上京区北野上七軒
電話(075)463-3050
2018
223

梅の名所として知られる北野天満宮。
本日より3月18日までの金、土、日に限り梅苑のライトアップが行われます。
京都府内での梅林のライトアップは今回が初めての試みだそうです。

漆黒の闇に浮かぶ紅梅の花。
紅梅の色、そして黒は夜空ではなく夜の闇。
二色の色合いだけで表現した羊羹製のお菓子です。
菓銘
店名えん寿
住所京都市右京区太秦多藪町14-93
電話(075)432-7564
2018
224

ねじ梅

梅花祭を明日に控えた北野天満宮。
境内には野点大茶湯の舞台が設けられて明日を待つばかり。
梅の花は、この数日の暖かさで一部の蕾がほころびました。
菓銘ねじ梅
店名千本玉壽軒
住所京都市上京区千本通今出川上ル
電話(075)461-0796
2018
225

北野の梅

梅花祭が華やかに執り行われた北野天満宮。
本日のお菓子は、やはりこちらのお店のお菓子しかありません。
菓銘北野の梅
店名老松
住所京都市上京区北野上七軒
電話(075)463-3050
2018
226

北野の春

北野天満宮の梅花祭が終わり、まさにこちらの菓銘のような穏やかな気候となった本日。
ゆり根餡を包んだお菓子です。
菓銘北野の春
店名笹屋守栄
住所京都市北区衣笠天神森町38
電話(075)463-0338
2018
227

早春

本日も穏やかな暖かい気候となり絶好の散策日和となった京都市内です。
下鴨神社の境内を流れる御手洗川にかかる朱色の輪橋のたもとに植えられている一本の紅梅。
尾形光琳が描いた国宝『紅白梅図屏風』のモデルとなったと伝わる梅です。
『光琳の梅』と呼ばれるその梅の蕾が、この数日の暖かさに誘われてほころびはじめてきました。

梅を模った外郎製のお菓子です。
下鴨神社に参拝に行かれた際には、こちらのお店に立ち寄られてはいかがでしょうか。
菓銘早春
店名茶寮 宝泉
住所京都市左京区下鴨西高木町25
電話(075)712-1270
2018
228

咲き分け

2018年2月も残すところ数時間となりました。
これからの時期、一本の木に紅梅白梅が入り混じって咲く『咲分』と呼ばれる梅が花を咲かせます。
北野天満宮、二条城、京都御苑、智積院などで、その様子を目にすることができます。

梅にちなんだお菓子の代表的な意匠の一つがこちら。
紅白の色合い、きんとんのそぼろの粗さなどがお店によって様々。
見比べてみると違いが一目瞭然のお菓子です。
菓銘咲き分け
店名聚洸
住所京都市上京区大宮寺之内上ル
電話(075)431-2800
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