本日のお菓子
2018
81

渚にて

夏休みに入り、海へお出かけの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
くれぐれも事故のないように気をつけて楽しんでくださいね。
海へ出かけたいのに、出かけられない方はこちらのお菓子はいかがでしょうか。

職人さん曰く、
「夏休みに入ったこの時期、京都府北部にあります日本三景『天橋立』をはじめとする砂浜はたくさんの人で賑わいます。
海辺で楽しむスパークリングワインをイメージして作ってみたお菓子です。」

スパークリングワインが入った琥珀羹のお菓子です。
こちらのお菓子から渚の爽やかな風を感じてみませんか。
菓銘渚にて
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2018
82

清流

暑い日々が続く今年の夏。
京都市内の避暑地でのんびりと涼を感じて過ごすひと時。
夏の風物詩として知られる「貴船の川床」。

都会の喧騒から離れ、深緑の木々の中でそよぐ風に身をまかせて、川のせせらぎを聴きながら・・・
その川床の足もとを流れているのが鴨川の源流である貴船川です。

清流に見立てた錦玉羹の中を鮎が涼しげに泳ぎます。
菓銘清流
店名二條若狭屋
住所京都市中京区二条通小川東入る西大黒町333-2
電話(075)231-0616
2018
83

夏の宵

全国で花火大会が行われる時期となってきました。
夏の夜空に咲く大輪の華。
うちわを片手に煌めく天空を見上げる人々。
今年も素敵な思い出を作ってくださいね。
菓銘夏の宵
店名游月
住所京都市左京区山端壱町田町8-31
電話(075)711-1110
2018
84

星の光

本日より主会場の『堀川エリア』、『鴨川エリア』で始まりました『京の七夕』。
京都の夏の風物詩が一週間にわたり行われます。
旧暦の七夕にあたるこの時期。
夏の夜空を見上げてみませんか。

黒糖寒天の夜空に流れる天の川を表現したお菓子です。
菓銘星の光
店名二條若狭屋
住所京都市中京区二条通小川東入る西大黒町333-2
電話(075)231-0616
2018
85

清流

夏の京都。
清滝の清流を泳ぐ鮎を焼きごてで表現した京菓子らしい抽象的な雰囲気。
外郎(ういろう)製のお菓子です。
菓銘清流
店名船屋秋月
住所京都市右京区宇多野福王子町13-3
電話(075)463-2624
2018
86

くつろぎ

縁側に腰掛けて団扇や扇子であおぎながら涼をとる町家で暮らす人々。
縁側から眺める光景。
盛夏から晩夏への移ろいを感じはじめる時期です。
琥珀羹とみじん羹で団扇を表現したお菓子で素敵なひと時をお過ごしください。
菓銘くつろぎ
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2018
87

晩涼

日が暮れるとともに心地よい風が吹き始めた本日の京都市内。
日中の暑さで火照った身体をその風が癒してくれます。
本日から暦の上では秋。
立秋です。
立秋を迎えるとともに平均気温が下降へと転じはじめます。
日中は暑くとも、朝晩は少しずつ秋の訪れを感じることができる時期です。

晩夏に感じる涼しげな空気を表現した色合い。
喉越しのよい葛製のお菓子が涼をへと誘います。
菓銘晩涼
店名えん寿
住所京都市右京区太秦多藪町14-93
電話(075)432-7564
2018
88

夏の午後

窓越しに午後の陽射しを感じながらティータイム。
そのような素敵なひと時にこちらのお菓子はいかがでしょうか。
紅茶羹の中には山形産のさくらんぼが入っています。
さっぱりとしたくちあたりが気分を爽快にしてくれることでしょう。
菓銘夏の午後
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2018
89

新涼

立秋を過ぎて朝晩は涼しい空気を感じとれるようになってきました。
すだれに涼やかな風がそよぐ情景を表現したお菓子です。
菓銘新涼
店名游月
住所京都市左京区山端壱町田町8-31
電話(075)711-1110
2018
810

芙蓉

堀川寺之内にある妙蓮寺。
境内には数多くの芙蓉が植えられており、芙蓉の寺としてこの時期から9月下旬あたりまで楽しむことができます。
その中でも、朝に白色の花を咲かせて夕方に近づくにつれてだんだんと赤くなる『酔芙蓉』が有名です。
花の色が酔ったように変化することからその名が付けられたそうです。
その酔芙蓉の見頃はまだ先となりますが、花の色の変化を楽しんでみてはいかがでしょうか。

きんとんで鮮やか色の芙蓉を表現したお菓子です。
みなさんが目にした芙蓉の花を想像してみてください。
お菓子の見え方が変わってくるのではないでしょうか。
菓銘芙蓉
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2018
811

夏仰ぐ

ひまわりが見頃を迎えています。
京都府向日市の市民の花は『ひまわり』です。
毎年ひまわり畑が農家の方の協力で設置されています。
明るく、元気よく太陽に向かって咲く花『ひまわり』。
ひまわりから元気をもらって暑い夏を乗り切りましょう。

ひまわりを表現したきんとん製のお菓子です。
菓銘夏仰ぐ
店名亀屋友永
住所京都市中京区新町通丸太町下ル大炊町192
電話(075)231-0282
2018
812

金尾(かなわ)

京都市内に迎え鐘が鳴り響いた先日。
夕刻より各寺院では万灯会が行われご先祖様に想いを寄せて心静かに過ごすひと時。

8月16日には『五山の送り火』が行われます。
送り火の中で最初に灯る東山如意ヶ嶽の『大』の字。
『大』の字画が交わる中心点を『金尾(かなわ)』と呼びます。

小豆と波照間産の黒糖を合わせた餡を錦玉で包み、燃え盛る炎を表現したお菓子です。
菓銘金尾(かなわ)
店名えん寿
住所京都市右京区太秦多藪町14-93
電話(075)432-7564
2018
813

雷(いかづち)の宮

この時期、京都の和菓子屋には送り火にちなんだお菓子が数多く並びます。
それらのお菓子は、ほとんどが『大』をモチーフにしたものです。
本日はとても珍しい船形をモチーフにしたお菓子をご紹介させていただきます。
朱塗りの一の鳥居。
立砂と呼ばれる細殿前の円錐状の2つの砂の山。
国宝の本殿と権殿。
すべてが貴重な文化財であり、世界遺産にも登録されている『上賀茂神社』。
上賀茂神社の呼び名で親しまれていますが、正式名称は『賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)』。
そこから名付けられているお菓子です。
菓銘雷(いかづち)の宮
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2018
814

水遊び

日中はまだまだ暑い日が続いている京都市内です。
鴨川では気持ちよさそうに水遊びをしている子供たちを見かけます。
今も昔も変わらない光景に心が癒されます。
そして、日が暮れるとともにどこからとなく聞こえてくる虫の音。
知らず知らずのうちに秋が近づいているようです。
菓銘水遊び
店名亀屋友永
住所京都市中京区新町通丸太町下ル大炊町192
電話(075)231-0282
2018
815

送り火

無数の南部風鈴が奏でる涼やかな音が参拝者を出迎えます。
清水寺では、1日のお詣りで千日分のご利益があるとされている千日詣りが行われています。
無数の蝋燭の灯りが揺らめく中、御本尊の千手観音の前で手を合わせる人々。
その手には、千手観音と縁が結ばれるという5色のひもが握られています。
清水寺境内で聞こえてくる虫の音に秋の訪れを感じた『千日詣・宵まいり』です。

いよいよ明日は『五山の送り火』。
ご先祖様に想いを馳せてお過ごしください。
菓銘送り火
店名えん寿
住所京都市右京区太秦多藪町14-93
電話(075)432-7564
2018
816

送り火

月がぼんやりと浮かぶ西の夜空。
東山如意ヶ嶽の『大』の字の点火を皮切りに『五山の送り火』が行われました。
ご先祖様との別れを惜しみ、京の夏に別れを告げました。
菓銘送り火
店名えん寿
住所京都市右京区太秦多藪町14-93
電話(075)432-7564
2018
817

水晶

遊び心がたっぷりのお菓子です。
和菓子って奥深く、楽しいものですね。
菓銘水晶
店名亀屋友永
住所京都市中京区新町通丸太町下ル大炊町192
電話(075)231-0282
2018
818

夏休み

秋風がとても気持ちいい本日。
京都市内では地蔵盆が各町内で行われています。
お地蔵さまが祀られている祠(ほこら)が提灯などで飾り付けられます。
その周りで地域の子供たちが楽しそうに過ごしている姿は京都のこの時期ならではの光景です。
地蔵盆が終われば、いよいよ夏休みも終わり、学校が始まる頃。
今年の夏休みは、どのような思い出を作ったことでしょう。
田舎のおじいちゃん、おばあちゃんのお家に行って、川でトマトを冷やして食べている光景を
イメージしたお菓子です。
菓銘夏休み
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2018
819

岩もる水

岩から染み出てくる清水という意味合いの菓銘。
小豆を岩に見立て、苔むした岩を表現した葛製のお菓子です。
菓銘岩もる水
店名鍵甚良房
住所京都市東山区大和大路通四条下ル小松町140
電話(075)561-4180
2018
820

清流

京都市内から手軽に行ける保津峡。
目の前には大自然が広がります。
その保津峡を流れる保津川。
いつまでも清らかな川であってほしい。
その願いを込めて職人さんが作った葛製のお菓子です。
菓銘清流
店名えん寿
住所京都市右京区太秦多藪町14-93
電話(075)432-7564
2018
821

石竹

中国原産のナデシコのことを『石竹(セキチク)』。
日本古来のナデシコとの違いは、花弁の切れ込み。
日本古来のナデシコに比べて石竹の方が浅いそうです。
近年では、混同されてすべてをナデシコと呼ばれているようです。
味甚羹(みじんかん)で石竹を表現したお菓子です。
菓銘石竹
店名二條若狭屋
住所京都市中京区二条通小川東入る西大黒町333-2
電話(075)231-0616
2018
822

深山の雪

本日は、まるで夏に逆戻りしたかのような蒸し暑い一日となった京都市内でした。
その暑さを少しでも和らげていただけそうなお菓子をご紹介させていただきます。
菓銘を見て「えっ、夏なのに雪?」
と疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その昔、洛中から遠く離れた山間には残雪があったそうです。
洛中の人々は、その残雪に想いを募らせて暑い夏を過ごされたことでしょう。
雪と山肌の岩を表現した葛製のお菓子です。
菓銘深山の雪
店名鍵甚良房
住所京都市東山区大和大路通四条下ル小松町140
電話(075)561-4180
2018
823

水引草

秋の気配が感じられるこの時期。
『水引(草)』の細くまっすぐ伸びた花穂に紅白の小さい花が次々と咲きます。
『水引』といえば、ご祝儀袋などにかける紅白の水引。
その水引に似ていることからこの名が付けられ、縁起のよい花とされています。
水引の可憐な花が秋風に揺られている様子をイメージして作られたお菓子です。
菓銘水引草
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2018
824

秋日

日本の原風景が目に浮かぶこちらのお菓子。
『和菓子』という文字通り、心を和ませてくれるお菓子です。
菓銘秋日
店名二條若狭屋
住所京都市中京区二条通小川東入る西大黒町333-2
電話(075)231-0616
2018
825

初萩

秋風に揺らめく風景に想いをよせて。
そぼろの色合いで萩を表現したきんとん製のお菓子です。
菓銘初萩
店名游月
住所京都市左京区山端壱町田町8-31
電話(075)711-1110
2018
826

百日紅

京都御苑の拾翠亭(しゅうすいてい)に植えられている百日紅(サルスベリ)がようやく見頃を迎えています。
例年であれば見頃を終える頃ですが、今年は猛暑の影響か見頃の時期が遅れています。
拾翠亭の近くに植えられている大きな百日紅に関しては、ようやく咲きはじめたところです。
高倉橋より眺める九条池、拾翠亭。
私のオススメは、太陽がまだ東にある午前と夕焼けの時間帯です。
青空、夕焼けを背景に美しい風景をみることができます。
機会があれば、その時間帯に訪れてみてはいかがでしょうか。
百日紅を表現したきんとん製のお菓子です。
菓銘百日紅
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2018
827

日輪草

もうそろそろ夏休みが終わり、新学期を迎える頃でしょうか。
夏のイメージが強いヒマワリ。
実際には種を蒔く時期をずらして開花時期を調整することができるのです。
その証拠に西京区大原野北春日町の農地では、9月中旬に約15000本のヒマワリが咲き誇ります。
機会があれば出かけてみてはいかがでしょうか。

ヒマワリの異名である『日輪草』。
こなし製のお菓子です。
菓銘日輪草
店名えん寿
住所京都市右京区太秦多藪町14-93
電話(075)432-7564
2018
828

みぞれ笹

地元に根付く和菓子屋さん。
今日のおやつを買い求める地元のお客さん。
そこには、お店とお客の関係を超えた絆を感じます。

懐かしさを感じる道明寺製のお菓子です。
菓銘みぞれ笹
店名末広軒
住所京都市中京区蛸薬師通大宮東入畳屋町407
電話(075)841-1048
2018
829

渡る風

『秋の野に 咲きたる花を 指(および)折り かき数ふれば 七種(ななくさ)の花』
そして、この歌に続き、
『萩の花 尾花 葛花 撫子の花 をみなへし また藤袴 朝顔の花』(万葉集/山上憶良)
この歌の中に出てくる朝顔は、まだこの時代の日本にはなく、一般的には桔梗と解釈されています。
『萩』、『尾花』、『葛』、『撫子』、『女郎花(おみなえし)』、『藤袴』、そして『桔梗』が秋の七草です。
外郎で桔梗を表現したお菓子です。
菓銘渡る風
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2018
830

沢桔梗

桔梗といえば、可憐な星型の花を咲かせる植物を想像されると思います。
秋の七草のひとつとして親しみのある植物です。
沢桔梗は、桔梗とは違い、湿地で茎に列をなして沢山の花を咲かせます。
八月の茶花として用いられる植物です。
菓銘沢桔梗
店名笹屋吉清
住所京都市左京区下鴨東半木町67
電話(075)781-0904
2018
831

宇治の雲

宇治平等院・鳳凰堂内の壁面に掛けられていた国宝・雲中供養菩薩像がエックス線CTスキャンにかけられて
新たな事実が判明したそうです。
上半身を前傾させる為に、一木から彫って仕上げた像を腹部で切り離した後、微調整していたとのこと。
これは極めて異例なことのようです。
このようなことを知って雲中供養菩薩像を眺めると感じ方が違うかもしれませんね。

本日のお菓子は、その雲中供養菩薩にちなんだお菓子です。

大きめの栗を備中かのこ豆餡で丸ごと包み、雲に見立てた淡雪羹で化粧をして仕上げています。
雲中供養菩薩が乗られる雲をイメージして名付けた『宇治の雲』。
夕刻の秋雲を背景にした平等院鳳凰堂。
心に残るとても美しい風景です。
菓銘宇治の雲
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
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