月刊京都連載 和菓子歳時記
2019
717

祇園祭

街路樹の蝉が鳴き始め、いよいよ本格的な夏の到来を感じる京都市内です。
ニュースでは、冷夏が話題となっていますが、京都市内も例年になく過ごしやすい日々が続いています。
特に昨年が猛暑だっただけに余計にそう感じるのかもしれませんね。

四条烏丸界隈は、祇園祭の真っ最中。
多くの見物客で賑わいを見せています。
近年、烏丸界隈はがらっと街の様子が変わりました。
街の様子が変わりゆく中でも、動じることなく勇壮な姿で建つ鉾。
当たり前のように、この季節がやってくれば祇園囃子が鳴り響き、鉾が建ち並ぶ、とつい思ってしまう私たち。
鉾を見ながら、貴重な文化財を見ることができていることに改めて感謝の気持ちが溢れます。

今回は祇園祭にちなんだ意匠のお菓子をご紹介させていただきます。
夏空の下、鉾が動いている様子を表現したお菓子です。
夏空を表現した水色、鉾の懸想品を表現した赤色と黄色。
賑わっている雰囲気を感じてもらえるようにとパステル調にしているそうです。
菓銘祇園祭
店名二條若狭屋
住所京都市中京区二条通小川東入る西大黒町333-2
電話(075)231-0616

きょうの和菓子の玉手箱きょうの和菓子の玉手箱

きょうのお菓子

月刊京都連載
和菓子歳時記

スマートフォン、タブレットを縦にしてご覧ください。