月刊京都連載 和菓子歳時記
2019
1211

冬ごもり

身が引き締まるような寒い冬がいよいよやってきました。
京都市内では、まだ場所によっては紅葉が楽しめるところもあり、秋から冬への移ろいを感じながら過ごす日々がしばらくは続きそうです。
自然の中で暮らす一部の動物たちは、そろそろ冬眠に入る頃ではないでしょうか。
12月12日は七十二候では、『熊蟄穴(くまあなにこもる)』です。
今回は、これから迎える寒い冬を表現したお菓子をご紹介させていただきます。
この時期、京都の和菓子屋では『冬ごもり』と名づけられたお菓子を見かけることができます。
山深い地で降り積もった雪と冬木立の中、冬眠をしている動物たち。
その情景を表現した薯蕷製のお菓子です。
こちらのお菓子から冬の雪山の様々な情景を思い描いてみてはいかがでしょうか。
菓銘冬ごもり
店名京都鶴屋 鶴寿庵
住所京都市中京区壬生梛ノ宮町24
電話(075)841-0751

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