本日のお菓子
2019
41

花の宴

春の情景を色合いのみで表現した小田巻製のお菓子です。
この美しさに、ただただ見惚れるばかりです。
菓銘花の宴
店名聚洸
住所京都市上京区大宮寺之内上ル
電話(075)431-2800
2019
42

桜便り

比叡山が薄っすらと雪化粧をした様子を眺めることができた今朝の京都市内。
真冬に逆戻りしたかのような冷え込みとなりました。
ほころびかけていた桜の蕾もこの寒さにビックリしたことでしょう。
この寒さが和らげば、その蕾もほころび、華やいだ春の京都を目にすることができそうです。
菓銘桜便り
店名笹屋守栄
住所京都市北区衣笠天神森町38
電話(075)463-0338
2019
43

花かざり

京の春を華やかなに彩る『都をどり』と『京おどり』。
卯月の風物詩として上演されています。
ここ数日は、寒の戻りで春らしさを感じずらくなっている京都市内です。
『都をどり』と『京おどり』が上演されている祇園界隈は、この時期らしい雰囲気を感じることができます。
外郎にこなしをはり合わせた生地に花飾りの型を入れたお菓子です。
可愛らしい花かんざしをつけた舞妓さんが花街を歩く様子が目に浮かんできます。
菓銘花かざり
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2019
44

花の宴

ようやく春らしい天候となった本日の京都市内は、花見客でとても賑わいました。
こちらの菓銘は桜に集う人々を意味して名付けられたそうです。
五弁の桜を表現した、春を代表する意匠の“こなし製”のお菓子。
可愛らしさよりも、品を感じる洗練された意匠となっています。
菓銘花の宴
店名亀屋重久
住所京都市右京区谷口梅津間町
電話(075)461-7365
2019
45

春の舞

本日も穏やかな気候だった京都市内は、一気に桜の開花が進みました。
梅小路公園では、菜の花が見頃を迎えています。
菜の花のまわりを気持ちよさそうに飛び回る蝶。
まさに春の風景です。
菓銘春の舞
店名千本玉壽軒
住所京都市上京区千本通今出川上ル
電話(075)461-0796
2019
46

花あかり

本日の京都市内は天候に恵まれ、満開の桜を一目見ようと多くの花見客で賑わいました。
夜にはライトアップが行われ、そちらにも多くの花見客が押し寄せました。
一方、闇の中でひっそりと咲いている桜はどことなく寂しげ。
花あかりで桜が妖艶に浮かびあがる夜桜を楽しむことができます。
菓銘花あかり
店名笹屋守栄
住所京都市北区衣笠天神森町38
電話(075)463-0338
2019
47

桜が満開となった休日の京都市内は多くの花見客で賑わいました。
昨日以上に気温が上がり23℃を超えた本日。
満開となったばかりのソメイヨシノですが、そよ吹く風に桜吹雪が舞っていました。
京都ではソメイヨシノの次は八重紅枝垂れが見頃を迎えます。
少しずつほころびはじめている平安神宮や半木の道の八重紅枝垂れ。
半木の道からほど近くには、こちらのお店があります。
印象的な鮮やかな色合いで八重紅枝垂れを表現したきんとん製のお菓子です。
菓銘
店名長生堂
住所京都市左京区下鴨上川原町22-1
電話(075)712-0677
2019
48

花見だんご

満開の桜の下でいただく花見だんごは格別です。
やはりこの時期に欠かせないお菓子です。
菓銘花見だんご
店名船屋秋月
住所京都市右京区宇多野福王子町13-3
電話(075)463-2624
2019
49

花見舟

岡崎公園疏水では、疏水沿いに咲く桜を船上より楽しむ岡崎桜回廊十石舟めぐりが行われています。
穏やかな天気の中、舟上から仰ぎ見る桜、そして水面に映る桜。
とても贅沢なひと時です。
水面に映った幻想的な桜を表現した外郎製のお菓子です。
菓銘花見舟
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2019
410

春の水

私たちの目を楽しませてくれた桜たち。
いよいよ、別れの時が近づいてきました。
いたずらな風に舞い散る花びら。
その花びらがせせらぎにのって流れていきます。
菓銘春の水
店名鶴屋吉信
住所京都市上京区今出川通堀川西入
電話(075)441-0105
2019
411

花筐

京都市内を散策していると、桜が気になりつい見上げる時間が長くなります。
この時期は桜だけでなく、草花が色とりどりの花を咲かせる時期でもあります。
ふと足元に目を向けてみると、タンポポがかわいい花を咲かせていました。
竹を細かく編んで作った花かごのことを花筐(はながたみ)といいます。
その花筐に摘んだ花を入れた様子を表現したお菓子です。
菓銘花筐
店名亀屋良長
住所京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19
電話(075)221-2005
2019
412

桜花

今年のソメイヨシノは寒の戻りのおかげでとても長く楽しむことができています。
週明けと共に散り桜となってしまうと思っていましたが、今も見頃が続いています。
ソメイヨシノに関しては今週末が今年最後のお花見となりそうです。
菓銘桜花
店名千本玉壽軒
住所京都市上京区千本通今出川上ル
電話(075)461-0796
2019
413

花かさね

「御室の桜も一目見たら、春の義理が済んだようなものや」
川端康成の小説『古都』の中に出てくる台詞です。
この桜が咲くと京都の本格的な桜シーズンはフィナーレを迎えます。
昨日まで、蕾が多かった御室桜が本日の気候で咲き進み、夜には見頃を迎えました。

御室桜をきんとんで表現したお菓子です。
背の低い御室桜の花びらが重なり合い、桜雲となった様子が目に浮かびます。
菓銘花かさね
店名亀屋重久
住所京都市右京区谷口梅津間町
電話(075)461-7365
2019
414

爛漫

北大路橋と北山大橋の間、賀茂川の左岸堤防上にある散策路『半木(なからぎ)の道』。
長年、京都市民の散策路として親しまれてきました。
そこに植えられている約70本の紅しだれ桜が今年も見頃を迎えています。
昨年上陸した台風21号によって半木の道の桜並木が甚大な被害を受けました。
その為、今までのような風景を見ることはできませんが、残った桜の木が花を咲かせて京都市民に春を
届けてくれています。
菓銘爛漫
店名長生堂
住所京都市左京区下鴨上川原町22-1
電話(075)712-0677
2019
415

春水

京都の桜シーズンが終焉を迎えようとしています。
そよぐ風に舞う花びら。
水面に舞い落ちる花びら。
季節の移ろいを感じる風情ある光景です。
菓銘春水
店名亀屋良長
住所京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19
電話(075)221-2005
2019
416

花見だんご

今年も多くの花見だんごをいただきました。
満開の桜の下でいただく花見だんごもいいですが、桜吹雪が舞い散る中、いただく花見だんごもいいものです。
菓銘花見だんご
店名笹屋守栄
住所京都市北区衣笠天神森町38
電話(075)463-0338
2019
417

青楓

桜の次は新緑です。
桜が花開く頃、芽吹き始めた若葉が日を追うごとに立派な姿になってきています。
鮮やかな緑に癒される時期がやってきました。
楓を模ったお菓子と共にひと時を過ごしてみませんか。
菓銘青楓
店名京都鶴屋 鶴壽庵
住所京都市中京区壬生梛ノ宮町24
電話(075)841-0751
2019
418

岸の眺め

百花繚乱。
向こう岸に見える花の様子を色とりどりのそぼろで表現したお菓子です。
今年の一般販売は終了しております。
菓銘岸の眺め
店名とらや(京都一条店)
住所京都市上京区烏丸通一条角
電話(075)441-3111
2019
419

卯の花巻

天保6年(1835年)より伝わるこちらのお菓子。
陰暦の4月に咲く卯の花。
新緑に映える白い花が夏の訪れを知らせてくれます。
古来より、真っ白な花が咲き乱れる様子に多くの歌人が魅了され、数多くの和歌に『卯の花』が詠まれています。
胡桃を中心に、白と緑の羊羹製の生地を渦巻状にしたお菓子です。
今年の一般販売は終了しております。

下鴨神社境内を流れる御手洗川の両岸には卯の花が植えられています。
例年、5月中旬頃より卯の花が咲き、御手洗川の両岸を白一色に染めます。
菓銘卯の花巻
店名とらや(京都一条店)
住所京都市上京区烏丸通一条角
電話(075)441-3111
2019
420

山吹きんとん

雲一つない澄んだ青空。
初夏のような眩しい陽射しが降り注いだ本日の京都市内。
安井金比羅宮の参道では、山吹が咲きはじめています。
山吹と言えば、京都では松尾大社が有名ですが、こちらの山吹もおススメです。
松尾大社に比べれば、規模は小さいですが、まだご覧になられたことがない方はぜひ。
山吹の新緑と花を表現した、きんとん製のお菓子です。
菓銘山吹きんとん
店名京都鶴屋 鶴壽庵
住所京都市中京区壬生梛ノ宮町24
電話(075)841-0751
2019
421

ひとひら

地元住民から聖天さんと呼ばれ親しまれている雨宝院。
遅咲きの歓喜桜、観音桜が美しくも儚く散りゆく様は、日本の美そのものです。
桜の代表的な意匠である花びら一枚を表現したお菓子です。
菓銘ひとひら
店名聚洸
住所京都市上京区大宮寺之内上ル
電話(075)431-2800
2019
422

花筏

『花筏』とは、水面に散った桜の花びらが連なり流れている様を筏に見立てています。
この美しい光景は、桜からの最後のプレゼント。
そして、和菓子の意匠となります。
桜との別れを惜しむかのように・・・
菓銘花筏
店名聚洸
住所京都市上京区大宮寺之内上ル
電話(075)431-2800
2019
423

藤浪

本日の京都市内も昨日に引き続き暑い一日となりました。
今週末より鳥羽水環境保全センターでは毎年恒例の一般公開が始まります。
毎年、多くの方で賑わいますが、そのお目当ては全長120mに及ぶ藤棚。
現在、順調に藤棚に紫色の花房が垂れ下がりはじめています。
見頃の時期には、紫色の花房がシャワーのように垂れ下がり、訪れた人々を魅了します。
時おりそよ吹く風に揺れる花房は、まるで波のようです。
菓銘藤浪
店名緑菴
住所京都市左京区浄土寺下南田町126-6
電話(075)751-7126
2019
424

桜餅

春よ、さようなら。
今年最後の桜餅です。
今年も多くの桜餅をいただきました。
菓銘桜餅
店名聚洸
住所京都市上京区大宮寺之内上ル
電話(075)431-2800
2019
425

深見草

『富貴花』、『富貴草』、『百花王』、『深見草』など、様々な異称がある牡丹。
中国より日本に伝わってきた牡丹の歴史は古く、『出雲国風土記』(奈良時代)に深見草として記されています。
先日まで、蕾だった建仁寺・法堂周りの牡丹が見頃を迎えています。
その牡丹を表現したこなし製のお菓子です。
菓銘深見草
店名本家玉壽軒
住所京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町262
電話(075)441-0319
2019
426

つつじの里

ゴールデンウィーク目前。
お出かけのご予定は決まりましたでしょうか。
ツツジが花開く時期となりました。
長岡天満宮のキリシマツツジが見頃を迎えています。
八条ヶ池中堤を真っ赤に彩る光景は圧巻です。
見頃の期間が短いキリシマツツジ。
これからの天候次第ですが、ここ2~3日の間が見頃のピークとなりそうです。
菓銘つつじの里
店名亀屋良長
住所京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19
電話(075)221-2005
2019
427

余花

新緑がまばゆい季節となりましたが、今も(初夏に)なお咲き残る桜を『余花(よか)』と表現します。
俳句の世界では、夏の季語として扱われます。
こちらのお菓子は、その季語を菓銘として今の京都を表現しています。
桜餅のように見えますが、よく見ると道明寺ではなく、こし餡を羽二重で包んだ後に寒天でコーティングしたものを桜葉で包んだお菓子です。
なんとも言えない食感がクセになるお菓子です。
菓銘余花
店名聚洸
住所京都市上京区大宮寺之内上ル
電話(075)431-2800
2019
428

つつじ

初夏のような気候から一変して3月のような気候へと戻ってしまった京都市内です。
ゴールデンウィーク期間中は、例年であればツツジが色鮮やかに花開き、初夏の京都を彩ります。
蹴上浄水場や三室戸寺などツツジの名所は、多く人々で賑わいます。
ここ数日の寒さでどのような開花状況となることでしょう。
きんとんでツツジを表現したお菓子です。
菓銘つつじ
店名緑菴
住所京都市左京区浄土寺下南田町126-6
電話(075)751-7126
2019
429

花佳人

一つの時代が終わろうとしているこの時にご紹介させていただきたいお菓子があります。
その昔、皇后美智子さまに召し上がっていただく為に、皇后美智子さまのお姿に寄せて作られたお菓子です。
そのお菓子を作られたのが92歳まで生涯現役を貫き、数年前に他界された職人さん。
今となっては、その当時のお話しをうかがう事ができないのがとても残念でなりません。
きっと、計り知れないほどの想いを込めて作られたのではないかと思います。
清楚で気品溢れる印象の意匠と菓銘。
その職人さんの想いは受け継がれ、お店の代表的なお菓子として販売され続けています。
菓銘花佳人
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2019
430

岩根つつじ

源義経と静御前が出会ったと伝わる神泉苑。
その境内の半分以上を占める法成就池の水辺には多くのツツジが植えられています。
これからの時期は、鮮やかに咲く花が水面に映り込み、華やかな光景を目にすることができます。
5月2日から5月4日までは、静御前の舞の奉納をはじめとする様々な演目が行われる神泉苑祭が執り行われます。
お時間のある方は出かけてみてはいかがでしょうか。
菓銘岩根つつじ
店名本家玉壽軒
住所京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町262
電話(075)441-0319
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