七十二候を彩る和菓子たち
2019
416 白露・初候

露白し 草露白

草露白(くさのつゆしろし)/2017年9月7日~9月11日
露が白く光って見える時期です。

職人さん曰く、
『降りた露は光り、白い粒のように見えます。
日中の暑さも和らぎはじめ段々と秋の気配が深まっていきます。
外郎で秋の花の上に降りた朝露が白く涼しく光っている様子を表現しました。
日本的な優しい趣きのある秋の花(ムクゲ、コスモスなど)の上の露がまだ少し暑さの残る空気の中に
涼しさを演出しているように見えればと思います。』
菓銘露白し
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2019
416 白露・次候

川音のそばで 鶺鴒鳴

鶺鴒鳴(せきれいなく)/2017年9月12日~9月17日
鶺鴒が鳴き始める時期です。

職人さん曰く、
『セキレイは水辺を好む鳥の為、川の上流域に行くほど多く見られます。
出水の小川を行ったり来たりするセキレイの独特のユーモラスな様子に癒されます。
冷涼な場所を好むセキレイに合うように涼しげな意匠にしました。
小田巻で川の流れを表現して、オレンジ色の村雨で少し秋の感じも表現しました。』
菓銘川音のそばで
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2019
416 白露・末候

御空 玄鳥去

玄鳥去(つばめさる)/2017年9月18日~9月22日
ツバメが南の国へ渡っていく時期です。

職人さん曰く、
『暖かくなる春先に日本にやって来たツバメが暖かい南の地域へと帰っていく頃です。
来年の春先に戻ってくるまでのしばしのお別れです。
小さな体で遥か遠くの東南アジアの方まで海を渡って飛んでいく情景を表現しました。
胡麻をツバメに見立てています。
『御空』はツバメたちが空高く速く飛翔していくという意味を込めて付けました。』
菓銘御空
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405

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