七十二候を彩る和菓子たち
2019
4月16日
立秋・初候
虫の声 涼風至

涼風至(すすかぜいたる)/2017年8月7日~8月11日
涼しい風が吹き始める時期です。
職人さん曰く、
『風が涼しく感じられはじめ、夕方に鳴く虫たちの音色も秋を演出してくれます。
外郎で袋を表現しました。
秋の虫たちを見つけられるのを楽しむ子供たちの笑顔の様子を表現していただけたらと感じます。』
涼しい風が吹き始める時期です。
職人さん曰く、
『風が涼しく感じられはじめ、夕方に鳴く虫たちの音色も秋を演出してくれます。
外郎で袋を表現しました。
秋の虫たちを見つけられるのを楽しむ子供たちの笑顔の様子を表現していただけたらと感じます。』
菓銘 | 虫の声 |
店名 | 長久堂 |
住所 | 京都市北区上賀茂畔勝町97-3 |
電話 | (075)712-4405 |
2019
4月16日
立秋・次候
青滴 寒蝉鳴

寒蝉鳴(ひぐらしなく)/2017年8月12日~8月17日
蜩(ひぐらし)が鳴く時期です。
職人さん曰く、
『夏の終わりを告げるかのようにヒグラシが鳴く頃です。
京都のじりじりと照りつける厳しい暑い夏も少しやわらぎ、鴨川や保津川の川風が少し涼しく感じられるように
なってきました。
青い梢のところから「カナカナカナ」とヒグラシの鳴く声が聞こえると、不思議と癒され心落ち着くと共にどこか
寂しい気持ちにもなります。
外郎の色ぼかし(グラデーション)でヒグラシのいる自然、川、林を表現しました。
お菓子からヒグラシの鳴く声が感じられるように作ってみました。』
蜩(ひぐらし)が鳴く時期です。
職人さん曰く、
『夏の終わりを告げるかのようにヒグラシが鳴く頃です。
京都のじりじりと照りつける厳しい暑い夏も少しやわらぎ、鴨川や保津川の川風が少し涼しく感じられるように
なってきました。
青い梢のところから「カナカナカナ」とヒグラシの鳴く声が聞こえると、不思議と癒され心落ち着くと共にどこか
寂しい気持ちにもなります。
外郎の色ぼかし(グラデーション)でヒグラシのいる自然、川、林を表現しました。
お菓子からヒグラシの鳴く声が感じられるように作ってみました。』
菓銘 | 青滴 |
店名 | 長久堂 |
住所 | 京都市北区上賀茂畔勝町97-3 |
電話 | (075)712-4405 |
2019
4月16日
立秋・末候
霧の朝 蒙霧升降

蒙霧升降(ふかきりまとう)/2017年8月18日~8月22日
深い霧がたつ時期です。
職人さん曰く、
『森や水辺に白く深い霧が立ち込める頃、朝夕のひんやりとした心地よい空気の中、深い霧が幻想的な風景を
作り出します。
ドーム状の形をした型に琥珀羹を流し、下にフルーツのシロップ漬けを入れて口当たり爽やかな感じに仕上げ
ました。
霧の感じが出るように薯蕷羹をマーブル状に散らしました。』
深い霧がたつ時期です。
職人さん曰く、
『森や水辺に白く深い霧が立ち込める頃、朝夕のひんやりとした心地よい空気の中、深い霧が幻想的な風景を
作り出します。
ドーム状の形をした型に琥珀羹を流し、下にフルーツのシロップ漬けを入れて口当たり爽やかな感じに仕上げ
ました。
霧の感じが出るように薯蕷羹をマーブル状に散らしました。』
菓銘 | 霧の朝 |
店名 | 長久堂 |
住所 | 京都市北区上賀茂畔勝町97-3 |
電話 | (075)712-4405 |