七十二候を彩る和菓子たち
2019
416 秋分・初候

遠く雲 雷乃収声

雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)/2017年9月23日~9月27日
雷が鳴らなくなる時期です。

職人さん曰く、
『夏の間に鳴り響いた雷が収まる頃です。
空には、もこもことした鱗雲が見られます。
秋の空を眺めやると遠く雲が少し寂しく感じられるほどに・・・
という情景を表現しました。
外郎で空の色をシンプルに表現しました。』
菓銘遠く雲
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2019
416 秋分・次候

蟄虫坏戸 蟄虫坏戸

蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)/2017年9月28日~10月2日
虫が冬支度を始める時期です。

職人さん曰く、
『外で活動していた虫たちが冬ごもりの支度を始める頃です。
虫たちは秋冬が終わるのを約半年もの間、土の中で静かに待ちます。
そして啓蟄の頃に再び姿を現します。
土に見立てた小倉羹の上にほうじ茶餡をきんとん状に載せ、ほうじ茶で作った琥珀羹で葉を模り載せました。
香ばしい香りが秋の感じをより演出してくれたらと思い作りました。
御銘は、次候のそのままを付けました。
ほうじ茶餡の色がこれから冬へと向かっていく情景を感じていただけたらと思います。』
菓銘蟄虫坏戸
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2019
416 秋分・末候

秋の色 水始涸

水始涸(みずはじめてかるる)/2017年10月3日~10月7日
水田を干し稲刈りに備える時期です。

職人さん曰く、
『田の水を落として稲穂の刈入れを始める頃です。
収穫の秋、真っただ中です。
黄金に色づいた稲穂が輝きます。
美しくキラキラと風になびいてる感じを出す為に琥珀羹のきんとんで表現しました。
栗の黄色を色彩に加えてみました。』
菓銘秋の色
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405

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