七十二候を彩る和菓子たち
2019
416 大暑・初候

太閤の花 桐始結花

桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)/2017年7月23日~7月27日
桐の花が実を結ぶ時期です。


職人さん曰く、
『盛夏を迎える頃に卵形の実を結びます。
桐は伝統的に神聖な木とされ豊臣秀吉などの天下人が好んだ花でもあるとされています。
うす紫色の村雨を入れた葛を外郎で巻きました。
天下人(豊臣秀吉)が好んだ花ということで【太閤の花】という御銘にして、華やかな感じに仕上げました。』
菓銘太閤の花
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2019
416 大暑・次候

森の午後 土潤溽暑

土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)/2017年7月28日~8月1日
土が湿り蒸し暑くなる時期です。


職人さん曰く、
『熱気がまとわりつく蒸し暑い頃、木や草花は緑を益々濃くして夏を歓楽しているようです。
雨上がりの午後の森の中で木々の枝葉を透かして差し込む光を表現しました。
柚子味のカステラ生地に備中小豆を敷き上に琥珀羹を盛り付け光によって表情が変わる感じを出しました。』
菓銘森の午後
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405
2019
416 大暑・末候

爽やぐ 大雨時行

大雨時行(たいうときどきにふる)/2017年8月2日~8月6日
大雨が時々降る時期です。


職人さん曰く、
『夕立や台風などの夏の雨が激しく降る頃です。
きれいな青空に湧き上がる入道雲は夕立を教えてくれます。
青(緑)の村雨に淡雪羹で化粧して木々に降る雨の色を表現しました。
御銘の【爽やぐ】は爽籟(そうらい)とも意味は似ており、暦の上では秋が近いこともあり、秋の風、色を感じさせる銘にしました。
雨のあとのさわぐ木々の感じを込めました。』
菓銘爽やぐ
店名長久堂
住所京都市北区上賀茂畔勝町97-3
電話(075)712-4405

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